KPMGからインドで企業が従業員が行った発明に対して報酬を与える制度(Inventor Remuneration law)の検討を提案するレポートが出されました。現地のNGOであるThe Indian IPR Foundation (NIPO)も本レポートの作成に協力しているようです。
他国の法制度、インドのマクロデータ、30以上のインド企業(外国籍企業と国内企業含む)へのアンケート結果をもとにまとめたようです。
こちらのレポートがインド政府の意思決定にどこまで影響があるか不明ですが、今後インド内で企業が従業員が行った発明に対して報酬を与える制度(Inventor Remuneration law)が検討されていくのか注目する必要があるかもしれません。
KPMG: Need for Inventor Remuneration law in India
THE HINDUの記事