下記の審議会で議論されていた秘密情報保護ハンドブックの改訂案が公表されたそうです。
改訂案と改訂のポイント等は下記になります。テレワーク時の対応や経済安保の観点などを取り込んだようです。
資料3-1 「秘密情報の保護ハンドブック」の改訂(改訂方針と改訂ポイント)(PDF形式:2,074KB)
資料3-2 秘密情報の保護ハンドブック(案)(PDF形式:11,407KB)
昨今はテレワークと出社が半々などのケースも増えてくるかと思われます。
その際、通勤時に情報が、自宅と職場の間を、物理的にもデータとしても、行き来する機会が多くなります。
移動させるということは、情報の紛失リスクも高まることになります。
今後はテレワークだけ、出社だけでなく、両者の行き来も加味した情報漏洩対策も必要になってくるかもしれませんね。