以前、欧州特許庁がグレースピリオドについての評価を再度始める旨の投稿をしました。
www.patent-topics-explorer.com
そちらの結果がEPOに投稿されました。
結論としては、「欧州のユーザーの大多数は現状に満足しており、仮に猶予期間があったとしても利用する人は少数派(約6%)」だったそうです。
ニーズが高かったグループとしては、大学関係と米国からの出願人だったそうです。
こちらの結果をもって今後欧州特許庁で政策議論がされるようです。