今年の夏ごろOpenAIがGPT-5の商標登録出願を米国で行っているとして、話題となりました。
実際にUSPTOで調べてみると審査中ですが、GPT-5が商標登録出願がされていることがわかります。
Trademark Status & Document Retrieval (uspto.gov)
一方で、中国でOpenAIがGPT-6やGPT-7まで商標登録出願していることが話題になっているようです。
【ChatGPT】避免中國起商標爭議? OpenAI申請「GPT-6」、「GPT-7」等商標
https://inews.hket.com/article/3665242
とはいえ、これは中国に限ったことでなく、実は米国でもGPT-6やGPT-7は商標登録出願されています。
Trademark Status & Document Retrieval (uspto.gov)
Trademark Status & Document Retrieval (uspto.gov)
今後ChatGPT Proに導入する予定のGPT STOREも米国ではすでに商標登録出願されています。
Trademark Status & Document Retrieval (uspto.gov)
では、日本はどうかというとまだまだ見えているものはなさそうですね。
今後出てくるのかもしれませんが、市場としての日本の価値も関係しているのかもしれません。
最近は明らかに日本より中国やインドを優先する外資系企業が増えており、今後どう日本が生き残っていくか考えなければいけないのかもしれないですね。
単純に考えすぎなのかもしれませんが。。。