気になった特許の話題 -Patent Topics Explorer-

気になった特許等の知的財産の話題やニュースをピックアップしていくブログです! This blog is picking up intriguing IP topics including patents, trade secrets etc. !

 

 

最高裁

中国: 【注目】第4次特許法改正で導入されたパテントリンケージ訴訟での初めての最高人民法院判決が出る!

2022年に中国で第4次専利法改正が施行され、先発医薬品の特許権と後発医薬品の承認を調整する制度として、パテントリンケージ制度*1が創設されました。 過去の投稿でパテントリンケージ制度に基づく、初めての北京高等人民法院の判決があったことを投稿しま…

英国: 【速報】最高裁がAI発明者問題の事件を受理! 審理されることに!

最近、米国知財高裁(CAFC)や欧州特許庁審判部のAIが発明者になれるかという判決について紹介していました。いずれもAIが発明者となることは認められていません(欧州特許庁は面白い判断の部分がありますが、そちらは過去投稿をご覧ください)。 www.patent-top…

米国: 現在注目の特許関係で米国最高裁に上告事件の記事

現在注目の特許関係で米国最高裁に上告中の事件の記事があったのでメモ。 www.ipwatchdog.com 詳しくは上記の記事を読んでいただきたいですが、ざっくりと下記の状況のようです。 (1)Cisco Systems v. SRI International: 懲罰的損害賠償の認定について →5/1…

米国: 2022年注目の係属中の最高裁事件の記事

2022年も始まり、米国の特許事件も動き始めました。今年も最高裁の事件が動き出しそうなのでメモ。やはり101条の特許適格性が多いですね。 2022 Intellectual Property Primer: Supreme Court Preview: Vorys, Sater, Seymour and Pease LLP (1)101条の特許…

米国: NHK/Fintiv ruleへの米国最高裁上告は不受理

以前米国では米国特許庁(USPTO)の審判部(PTAB)の当事者無効手続きであるInter Parte Reviewにおいて、裁量で審理を開始(Institution)するか決める基準であるNHK/Fintiv ruleに批判があること投稿しました。 www.patent-topics-explorer.com IT企業であるAppl…

米国: 次期米国特許庁長官は上院司法委員会公聴会で、発明適格性とInter Parte Reviewの裁量について答弁した

Biden政権において、現在米国特許庁長官は空席で、Kathi Vidal氏が次期米国特許庁長官に指名されている状況です。下記コラムによると、Kathi Vidal氏が上院司法委員会公聴会に召集され、米国特許法101条に関する発明適格性と、NHK-Fintivルールにおける特許…

米国: Inter Partes Review (IPR)手続きで用いることができる証拠について最高裁に上告がされた

米国特許庁(USPTO)における無効手続きであるInter Partes Review (IPR)では、無効理由は刊行物を証拠とする新規性と非自明性(米国における進歩性)に限定されています。 本件米国最高裁に上告されたのみでまだ受理されるかは不明ですが面白い観点なのでメモ書…