先日、Thaler博士の作ったAIのDABUSにより"発明された"とされる発明について、AIであるDABUSのみを発明者とすることの米国特許法における是非が、米国知財高裁(CAFC)での審理が開始したことを投稿しました。
www.patent-topics-explorer.com
さて、一方で、今年2月にThaler博士の作ったAIが書いたとされる絵画の著作物について、AIを著作者とすること等の米国著作権法の是非も争われていることを投稿しました。
www.patent-topics-explorer.com
訴訟記録によると、Thaler博士はAI著作物の事件を、地裁に提訴したそうです。
こちらも見逃せない事件ですね!