JETROで経産省の委託で欧米・韓国における営業秘密漏洩対策セミナーが開かれるそうです。
海外子会社等の情報漏洩対策が間に合っていない企業なども多いので参考になるかもしれません。特にアメリカは転職も多いこともあり、元従業員の転職先への情報持ち出しといったトレードシークレットに関連した訴訟も多いので興味深いですね。
グローバル化により海外に進出する日系企業が増加し、これに伴い技術情報等の漏洩・窃取リスクも増大しています。製造、販売等の拠点を海外に有する場合には、各国における営業秘密の保護に関連する法規や権利行使のプラクティス、商習慣等の相違を考慮したうえで、各拠点で営業秘密を管理する必要があります。
しかしながら、海外拠点での営業秘密管理体制の整備には、手付かずのままとなっている日系企業も少なくありません。
本セミナーでは、欧米(米国、欧州、ドイツ、イギリス)および韓国における営業秘密の保護に関連する制度、実務上の留意点等について、各地の制度等に通じた専門家から、具体的な事例とともに紹介します。
当該地域に拠点をお持ちの皆様には、今一度体制を見直す機会として、また、これから進出をお考えの皆様におかれましては、事業の参考としてご活用いただければ幸いです。
日時 | 2022年2月17日(木曜)10時00分~12時00分 |
場所 | オンライン開催 (ライブ配信) |
使用アプリケーション:Zoom | |
内容 | プログラム |
10:00~11:00 | |
欧米(米国、欧州、ドイツ、イギリス)における営業秘密漏えい対策 | |
Brundidge & Stanger, P.C. 弁護士 北岡 久美子 氏 | |
11:00~11:10 | |
質疑応答 | |
11:10~11:40 | |
韓国における営業秘密漏えい対策 | |
韓洋国際特許法人 弁理士 姜 錫勳 氏 | |
11:40~11:50 | |
質疑応答 | |
11:50~11:55 | |
海外における営業秘密漏えい対策支援事業について | |
ジェトロ 知的財産課 | |
11:55~12:00 | |
INPITより事業紹介 | |
独立行政法人 工業所有権情報・研修館(INPIT) | |
知財活用支援センター 知財戦略部 部長代理 正木 裕也 氏 | |
言語 | |
日本語 |