営業秘密不正取得や著作権法違反の検挙件数増加という記事がありました。
企業側の意識の高まりで被害が判明するケースや、業界内での転職や独立時に情報を安易に持ち出す事例が増えたとみられる。
とありますが、不正があった/なかったとわかるためには、不正がないか調べる作業が必要になります。10年前くらいは、よく不正流出はないといっていても実は不正調査をしていないので認識できなかったという事例もあったとセミナー等でいわれていました。
そういった意味で10年かけて好ましい状態になってきたのかもしれませんね。