Stable DiffusionやMidjourneyといった画像生成AIを使って生成された画像をGettyが販売を禁止するようです。
著作権侵害の懸念を等を払拭できないことが理由のようです。Gettyは大手の画像販売サイトなので、今後この流れが波及するかもしれません。
日本の著作権法において、AIは"人(自然人)"とはなりませんので、著作者とならず、著作権も原則は発生しません。
AIの学習データには著作物となりうるものがあり、AIが学習データの画像と類似するものを生成した場合複製や翻案などに該当するか色々と意見が分かれているようです。
また、著作権上の懸念が少なくても、倫理的な問題も著作物の場合は多く出てくることがあります。
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著作権だけで解決できない問題かもしれず自体は複雑かもしれませんが、今後の動向に注目ですね。