ちょうどDOJ等からSEPのドラフトポリシーへのパブコメもありましたがバイデン政権になって知財政策がどのように変わりそうか知れるいい機会ですね。IPRのPTABの裁量に関する事項や、長官のレビュー機会に関する事項についての改正案も議会にでているようですし、触れてもらえると面白いかもしれないですね。
【ウェビナー】第73回米国IPGセミナー | イベント情報 - ジェトロ (jetro.go.jp)
2021年12月22日(水曜)9時00分~11時30分(日本時間)
2021年12月21日(火曜)19時00分~21時30分(米国東部標準時間)
Topic1 米国知財政策の概況
- 講師:
- 石原 徹弥, ジェトロ・ニューヨーク
- 概要:
- 2021年の米国知財政策を振り返って、バイデン政権の知財政策のスタンス、連邦議会やUSPTOの動向、知財出願の状況、話題になった出来事(TRIPSウェイバー提案の支持、標準必須特許関連の議論、特許適格性の議論等)について紹介します。
Topic2 米国知財訴訟の概況
- 講師:
- 永島 友悟 氏, Frost Brown Todd LLC
- 概要:
- 2021年度において特許法、著作権法、商標法、不正競争防止法に関連する法律実務またはビジネスに影響を及ぼした訴訟4件(United States v. Arthrex, Inc., Google LLC v. Oracle America, Inc., Ezaki Glico v. Lotte Int’l America Corp, Epic Games, Inc. v. Apple Inc.)をピックアップし、その事実関係、法律判断を振り返り、今後の関連業界への影響について議論します。
参考: DOJ等の標準必須特許(SEP)のライセンス交渉と補償に関するドラフトポリシーのパブコメ開始はこちらもご参照ください。
www.patent-topics-explorer.com